諏訪大神社

諏訪大神社(すわおおかみしゃ)

御祭神
御名方命(たてみなかたのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)

鎮座地
神奈川県横須賀市緑ヶ丘


神社の伝承によれば、1380年(康暦2年)3月23日、
この地の領主であった横須賀城主の三浦貞宗(別名・横須賀貞宗)が、
諏訪から、上下諏訪明神の霊を迎えて建てたのが始まりだそうです。




この神社に行くまでに避けて通れない場所があります。
本町商店街と言いますが、通称は『どぶ板通り』です。

写真は朝早く撮ったものですが、夜遅くなると日本人はほとんど歩かない
異国情緒あふれる通りです。
夜の写真は怖くて撮れません...。

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どぶ板通りをしばし歩いて路地を曲がると上り坂になります。
その途中に鎮座されているのがこの神社。

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横須賀らしい看板が掲げられていました。
アメリカ軍人は立入禁止のようです。

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下から見上げた様子

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丘の中腹に鎮座されてるので、境内は階段で構成されています。
石垣がお城のようでした。
あまり見かけないデザインの灯篭は『寄せ燈篭』というのだそうです。

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英語の看板で記載があったとおり、ここは公園としても整備されているので
散歩がてらに訪れる方も多いようです。
思った以上にしっかりと祀られていて、境内もきれいにされていました。

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諏訪神社は元来武勇の神、また殖産開拓の神として信仰されていますが、近年では学生・生徒たちの受験合格や部活の試合必勝祈願などの参拝が増えているのだそうです。