摂津國 住吉大社

住吉大社 摂津國一之宮

御祭神
底筒男命(そこつつのをのみこと)
中筒男命(なかつつのをのみこと)
表筒男命(うはつつのをのみこと)
息長足姫(おきながたらしひめのみこと)

鎮座地
大阪府大阪市住吉区住吉


スマートフォン片手にルート検索しながら
京都の烏丸駅を4時50分に出て、7時30分にようやく到着...となりました。

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地元大阪では『すみよっさん』と呼ばれ、二十二社の一つにも数えられているのです~。

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絵馬殿に飾られていた気になったなった絵馬の一つ
船に神輿を乗せて渡御しているようです。

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有名な太鼓橋を渡って行きます。アーチがきついのでちょっと緊張しちゃいましたけど、
きちんと階段状に板が敷かれているので足元は気にしなくても大丈夫でした。

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丸まる太った兎の手水口で清めます。

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住吉鳥居は四角い柱を使っているのが特徴。

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こちらの神社は本殿が四棟建てられていて全てが国宝となっております。
最初に目に付くのは第三本宮(左)と第四本宮(右)です。

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第三本宮の後に鎮座する第二本宮

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その後の第一本宮です。
第一本宮~第三本宮が縦に一直線に並んでいて、第四本宮のみ脇に建てられているという配置
これだけ数が多いと維持するのも大変だろうと思いました。

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全ての本宮の大きさ造りは一緒になっていると言う事ですので
第二本宮で住吉造りを横から撮ってみました。
複合拝殿で、本殿部は檜皮葺の妻入になっていて、
柱は朱塗り、板壁は白色の胡粉塗りとなっています。

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大きさと形はこうして見ても同じです。

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最初に渡った太鼓橋は綺麗なアーチを描いていて、とても美しい姿でした。

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この後は兵庫県の神社へ向かいますが、鉄道での移動に自信がない上、
スマートフォンのバッテリーも心細くなっているのでした。