北岡神社
北岡神社(きたおかじんじゃ)
御祭神
健速須盞嗚尊(たけはやすさのをのみこと)
奇稲田姫(くしいなだひめ)
八柱御子神(やはしらのみこがみ)
鎮座地
熊本県熊本市西区春日
熊本駅北側に鎮座されております。
承平四年(934)第六十一代朱雀天皇の御代に、藤原保昌が肥後国司として下向された際、
凶徒の叛乱と疫病の流行を鎮めるために京都の祇園社(八坂神社)の御分霊を勧請したのが始まりだそうです。
参道両脇に聳え立つ一対の楠が御神木として崇められているようです。
よくぞ、この市街地に残ってくれたと思うほどの存在感でした。
見た目の樹勢はまずまずのようですけど、
現在、樹勢回復・保存育成のため、様々な処置を施しておられるとの事。
楼門をくぐったあとは、右の階段を上って行きます。
小高い丘の上という事もあって、境内はそんなに広くありませんが、
緑豊かな環境に祀られているところは好印象です。
本殿はちょっと見えなかったのが残念。
天正15年(1587)に佐々成政が肥後の領主となったとき社領を没収され一時極度に衰退しましたが、
加藤清正に至って再興され、細川家に引き継がれ、現在も熊本の人々の尊崇を集めているそうです。
この後はついに熊本城へと向かうのでした~。
でも、記事を書くのは九州シリーズが終わってからです。。。
御祭神
健速須盞嗚尊(たけはやすさのをのみこと)
奇稲田姫(くしいなだひめ)
八柱御子神(やはしらのみこがみ)
鎮座地
熊本県熊本市西区春日
熊本駅北側に鎮座されております。
承平四年(934)第六十一代朱雀天皇の御代に、藤原保昌が肥後国司として下向された際、
凶徒の叛乱と疫病の流行を鎮めるために京都の祇園社(八坂神社)の御分霊を勧請したのが始まりだそうです。
参道両脇に聳え立つ一対の楠が御神木として崇められているようです。
よくぞ、この市街地に残ってくれたと思うほどの存在感でした。
見た目の樹勢はまずまずのようですけど、
現在、樹勢回復・保存育成のため、様々な処置を施しておられるとの事。
楼門は京都の八坂神社の御分霊を勧請しただけあって、
雰囲気が似た感じだと思いました。
雰囲気が似た感じだと思いました。
楼門をくぐったあとは、右の階段を上って行きます。
小高い丘の上という事もあって、境内はそんなに広くありませんが、
緑豊かな環境に祀られているところは好印象です。
本殿はちょっと見えなかったのが残念。
天正15年(1587)に佐々成政が肥後の領主となったとき社領を没収され一時極度に衰退しましたが、
加藤清正に至って再興され、細川家に引き継がれ、現在も熊本の人々の尊崇を集めているそうです。
この後はついに熊本城へと向かうのでした~。
でも、記事を書くのは九州シリーズが終わってからです。。。