宮内熊野神社

宮内熊野神社
御祭神　熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)

熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)
熊野家津御子大神(くまのけつみこのの)

鎮座地　山形県南陽市宮内

大同元年、平城天皇の勅命により再建され、
その後も時の天皇、法皇の恩恵をうけ、
のちに天台宗・真言宗・羽黒修験・神道の四派も加わり、
熊野修験の霊場としても栄えました。
歴代領主の篤い保護を受け、明治維新後は、多くの人々の尊崇を受け、
現在に至っています。

拝殿は茅葺で千鳥破風、軒唐破風が付いた素晴らしいもので
向拝の彫刻にも目を見張るものがありました。