広島東照宮

広島東照宮

御祭神
徳川家康

鎮座地
広島県広島市東区二葉の里


尾長天満宮から西に歩くこと7、8分でしょうか。
広島東照宮に到着しました。
徳川家康薨去(こうきょ)後33年回忌に当る慶安元年(1648)、
当時の広島藩主浅野光晟公によって、
広島城の鬼門の方向に当たる二葉山の山麓に造営されたそうです。

参道脇は車だらけ。。。参拝客の駐車場ではなく、一般の駐車場だそうです。

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個人的に十四社目の東照宮参拝。
この広島の地よりも西に東照宮という名前の神社は無さそうな雰囲気なので
最西の東照宮という事でいいのかな~?

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こちらのように長い翼廊が付属する唐門を配置するのは東照宮の特徴です~。

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唐門には、平成の大修理の折、戦時中の絵はがきの図柄を元に
復元された彫刻が左右に配置されています。
左側は蝦蟇仙人(がませんにん)。

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右側は李鉄拐(りてっかい)でした。

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拝殿は原爆により焼失したため、昭和40年4月に再建されたものだそうです。

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爆心地より2300mだった為、桧皮葺だった本殿も焼失し、再建されたのです。
現在は綺麗に修復されて鮮やかな色が東照宮の雰囲気を出していると思います。

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境内からは騒がしい日々が続きそうな景色が見えますが
二葉山の地から、これからも見守り続けていかれますように。

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次はここから数分の神社に立ち寄ってみました。