縣居神社

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縣居神社(あがたいじんじゃ)
御祭神 賀茂真淵(かもの まぶち)
鎮座地 静岡県浜松市東伊場

縣居神社は、国学者賀茂真淵大人を崇拝していた
当時の浜松藩主・水野忠邦公をはじめ、郷土の国学者・高林方朗氏らの尽力により、
1839年現在の東伊場町賀茂神社の境内に
「縣居翁霊社」として祭祀されたのがはじまりです。

賀茂真淵
1697年~1769年。江戸中期の国学者で号は『縣居』。
中国の儒学徳川幕府の官学となり、世の中が中国思想で覆われていた時代、
荷田春満について古学を学び、田安宗武に仕えて国学を樹立しました。
門下生に本居宣長らがいます。

少しきつい坂を上った先に公園のような一角があり、
その中に鎮座されてます。
参道は生い茂った緑に囲まれてますが、
圧迫感もなく、吸い込まれるように拝殿まで
たどり着けました。

両側から伸びた樹木で拝殿が見えないほどでしたが
立派な構えの神社でした。