桐生天満宮

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桐生天満宮
御祭神 菅原道真公(すがわらのみちざね)
鎮座地 群馬県桐生市神町

当宮の起源は、第十二代の景行天皇の時代に、
毛野国造が天穂日命を奉斎した磯部明神であり、その後幾多の星霜を経て、
文治三年(1187年)から当地を支配した桐生家が代々の守護神として崇敬し、
観応年間には、京都より北野天満宮の御分霊を合祀して「桐生天満宮」と改称し、
桐生領五十四ケ村の総鎮守と定められましたとの事

境内は縦に長いので奥行きが感じられ、
久しぶりに階段の無い真っ直ぐな参道で
感動してしまいました。

趣ある拝殿の裏には外壁の全面に極彩色の精巧な彫刻が施された
本殿があり、見事な物でした。

「上州の左甚五郎」と称された彫物師、関口文治郎が
作ったものだそうで、江戸後期の神社建築の特徴が
よく出ていると思います。
群馬県内に多くの作品があるようです。
以前参拝した榛名神社もこの方の作品のようです。