湯島天満宮

     湯島天満宮
     御祭神 天之手力雄命(あまのたぢからおのみこと)
          菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
     鎮座地 東京都文京区湯島



     雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)の御宇(ぎょう)二年(458年)勅命により創建と伝えられ、
     天之手力雄命を祀ったのが始まりとされています。
     14世紀後半の南北朝時代菅原道真公の偉徳を慕った付近の村民が、
     京都北野天満宮の分霊を勧請して合祀したのだそうです。
     現在は受験生のメッカとして有名ですね。



     ちょうど道路がカーブしてる所に鳥居が建てられています。
     銅製で、東京都指定重要文化財なのだそうです。  
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     鳥居の足元には唐獅子の装飾がありました。
     頭をかなり撫でられているようでテカテカでした。
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     手水舎ですが、四方の柱が石製なのです。
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     かっこいい狛犬
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     総檜作りの拝殿
     鳥居の建てられてる場所と1mの高低差があるために
     妻を大きくして立派に見えるように工夫されているのだそうです。
     平成7年に新しく造営されたようです。
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     本殿
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     最後はありえないくらい多く奉納されてる絵馬です。
     重量で倒壊なんてしたら一大事です!
     ほとんどが合格祈願のものでした。
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