北野天満宮

北野天満宮

御祭神
菅原道真

鎮座地
京都府京都市上京区馬喰町



ついに四百社目の参拝となりました~!
京都の神社で達成出来た事がうれしいです。

ここ北野天満宮平野神社から徒歩数分の場所に鎮座されてます。
だからエコな歩きで移動出来たのです。

ご存知の方が多いと思われますが
以下由緒となります。

菅原道真は政敵藤原時平の讒言によって大宰府に流され、
その2年後に亡くなりました。無実の罪で死んでいった道真への同情が集まっていた折、
京都で落雷や天災、疫病などが続き、それを道真の祟りとして怖れ、
959年(天徳3年)に神殿をつくり祀りしたのが起こりといわれています。

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とてもたくましい狛犬が睨みを利かせてましたよ。

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この神社は人気があるのは知っていたのですが修学旅行生が多いな~。
参道には灯篭がいっぱいでした。

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しばし歩くと楼門が見えました。
だんだん人が増えてきたのが気になりますね...。

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手水社は入り母屋造り。すごいな~!

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忘れてならないのが牛の象です。
何体かあるのですが、一際目立っていた牛の像です。
消毒用アルコールが設置されていましたね。

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続いては三光門です。慶長12年(1607年)に豊臣秀吉の遺命に基づき、
豊臣秀頼の寄進によって建てられたものだとか。

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拝殿前には学生の列...。
空に飛行機雲が浮かんでいたのが記憶に残りました。

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参拝を済ませて裏に廻ると人はいませんでした。
学生達にこういう所を見るんだよって言っても仕方ありませんね。
私も修学旅行で来た時はここまで見てなかったですもん。

桃山建築の代表とされる社殿は八棟造と呼ばれる造り。
権現作りの原型になったと云われています。
(この写真で権現造りが理解できる人はかなり好きな人です。)

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慌しい参拝となってしまいましたが、歩く事でよい運動になりました。
次の神社もこの勢いで歩いて行きました。