鈴鹿明神社

鈴鹿明神社(すずかみょうじんしゃ)

御祭神
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
素戔鳴尊(すさのをのみこと)

鎮座地
神奈川県座間市入谷

座間神社の南800mほどの所に鎮座されています。
第二十九代欽明天皇の御代に創祀されたのだそうです。

イメージ 1






伝説によると、伊勢の鈴鹿郷の神社例祭に神輿が海上を渡御した折、
にわかの暴風に襲われ、漂流して相模国入海の東峯に漂着し、
里人が社を創立してこれを鎮守とし、鈴鹿大明神と崇め奉ったと伝えられている。

イメージ 2





流れ造りの本殿

イメージ 3





さて、神社にはちょっと近代的な雰囲気の建造物があります。
1993年に改修増築された社殿へと繋がる廻廊は二段のカーブを描く構造になっていて
さらにバルコニー状の舞台が設けられています。

イメージ 4





さらに神楽殿と思われる建物にはスピーカーがあり、
建物自体も打放しコンクリートでした。

イメージ 5


現代建築技術と古来の伝統技術のコラボともいうべき存在の神社
かなり頑丈に見えました。