矢川神社
矢川神社
御祭神
大己貴命(おおなむちのかみ)
矢川枝姫命(やがわえひめのみこと)
鎮座地
滋賀県甲賀郡甲南町森尻
奈良時代の天平年間に甲賀杣・矢川津守護の神社として創建したと伝え、
平安時代の延喜式神名帳に甲賀八座の筆頭として登載された古社なのだそうです。
そして、「甲賀雨宮」の別号があるのだとか。
しばし参道を歩くと現れる太鼓橋ですが、ここは通過しても大丈夫でしょうか?
手摺とか設置されていないので不安でした。
横から見るときついアーチである事が伺えます。
いきなり冒険するわけにもいかないのでここは迂回して行く事に...。
ここを通れる人がいるのか知りたいです
次に茅葺の楼門が姿を現しました。
この楼門は由緒あるもので、室町時代に大和国布留郷(現天埋市)の農民が
石上神社の託宣を受けて雨乞いの願をかけ、五穀豊穣成就の返礼として奇進されたものだとか。
当時二重楼門でしたが、文禄年間に大風により上層を吹き落とされて失い、現在の姿になったのです。
境内はそれほど広いとは思いませんが
綺麗にされている空間だと思います。サッシの入った拝殿を見て思わず苦笑い
本殿はというと、大きな三間社流造でした。
正面格子戸が見事!
障子の彫刻
本殿に囲いが無いので、近くで参拝できます。
ここって昇殿の時はどこから上がればいいのでしょうか?
そんな疑問を抱きつつこちらで参拝を済ませました。
今年最後の記事となります。
一年間お付合いいただきありがとうございました。
本年度掲載神社は百と五社。トータルで四百六十一社となりました。
寒さの厳しい年明けを迎える事になりそうですが
皆様も体調には十分気を付けられ、良いお年をお迎え下さい
来年も滋賀県シリーズがまだまだ続きます。
御祭神
大己貴命(おおなむちのかみ)
矢川枝姫命(やがわえひめのみこと)
鎮座地
滋賀県甲賀郡甲南町森尻
奈良時代の天平年間に甲賀杣・矢川津守護の神社として創建したと伝え、
平安時代の延喜式神名帳に甲賀八座の筆頭として登載された古社なのだそうです。
そして、「甲賀雨宮」の別号があるのだとか。
しばし参道を歩くと現れる太鼓橋ですが、ここは通過しても大丈夫でしょうか?
手摺とか設置されていないので不安でした。
横から見るときついアーチである事が伺えます。
いきなり冒険するわけにもいかないのでここは迂回して行く事に...。
ここを通れる人がいるのか知りたいです
次に茅葺の楼門が姿を現しました。
この楼門は由緒あるもので、室町時代に大和国布留郷(現天埋市)の農民が
石上神社の託宣を受けて雨乞いの願をかけ、五穀豊穣成就の返礼として奇進されたものだとか。
当時二重楼門でしたが、文禄年間に大風により上層を吹き落とされて失い、現在の姿になったのです。
境内はそれほど広いとは思いませんが
綺麗にされている空間だと思います。サッシの入った拝殿を見て思わず苦笑い
本殿はというと、大きな三間社流造でした。
正面格子戸が見事!
障子の彫刻
本殿に囲いが無いので、近くで参拝できます。
ここって昇殿の時はどこから上がればいいのでしょうか?
そんな疑問を抱きつつこちらで参拝を済ませました。
今年最後の記事となります。
一年間お付合いいただきありがとうございました。
本年度掲載神社は百と五社。トータルで四百六十一社となりました。
寒さの厳しい年明けを迎える事になりそうですが
皆様も体調には十分気を付けられ、良いお年をお迎え下さい
来年も滋賀県シリーズがまだまだ続きます。