油日神社
油日神社(あぶらひじんじゃ)
御祭神
油日大神(あぶらひのおおかみ)
鎮座地
滋賀県甲賀市甲賀町油日
滋賀シリーズ第二段として最初に訪れたのが
ここ油日神社です。
創祀年代不詳のようですが、用明天皇または天武天皇の時代の創建と伝えられており、
油日岳の山頂に油の火のような光とともに油日神が降臨したことから「油日」の名がついたと伝えられるのだとか。
年季の感じられる木製の明神鳥居に出迎えられました。
参道脇の石垣もいい雰囲気です。
手水鉢でタバコの火を消す不届き者がいるのでしょうか?
なぜか灰皿が設置されているのが気になりました。
手水口には、やはり龍が似合いますね。
楼門は回廊を備えた入り母屋造りの桧皮葺でした。
回廊があると楼門単体よりも威圧感がありますね。
参道を歩いてる時には気付きませんでしたが、回廊に沿って水路が張り巡らされていました。
そして、この楼門をくぐってから雰囲気は一変します。
入り母屋造り唐破風付きの拝殿はまるで鳥が翼を広げてるような
バランスの取れた美しい姿です。
拝所とその奥に鎮座する本殿
瑞垣内には、天然記念物に指定されているコウヤマキの大木が聳え立っており、
本殿よりも存在感を放っておりました。
前室を供えた流れ造りの本殿
漆喰の白壁は以前、野洲の御上神社で見かけて以来でした。
境内の様子
参拝者が自分一人だけでしたので厳かな雰囲気を堪能できました。
参道から見ると、楼門・拝殿・本殿が一直線に整然と並んでいます。
室町時代の神社建築ですが、このようにまとまって一境内に現存しているのは、
県下でもきわめて珍しいのだそうです。そして、全てが重要文化財になっていて、
桧皮葺で統一されているところも好印象の神社でした。
御祭神
油日大神(あぶらひのおおかみ)
鎮座地
滋賀県甲賀市甲賀町油日
滋賀シリーズ第二段として最初に訪れたのが
ここ油日神社です。
創祀年代不詳のようですが、用明天皇または天武天皇の時代の創建と伝えられており、
油日岳の山頂に油の火のような光とともに油日神が降臨したことから「油日」の名がついたと伝えられるのだとか。
年季の感じられる木製の明神鳥居に出迎えられました。
参道脇の石垣もいい雰囲気です。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230828.jpg)
手水鉢でタバコの火を消す不届き者がいるのでしょうか?
なぜか灰皿が設置されているのが気になりました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230833.jpg)
手水口には、やはり龍が似合いますね。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230840.jpg)
楼門は回廊を備えた入り母屋造りの桧皮葺でした。
回廊があると楼門単体よりも威圧感がありますね。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230844.jpg)
参道を歩いてる時には気付きませんでしたが、回廊に沿って水路が張り巡らされていました。
そして、この楼門をくぐってから雰囲気は一変します。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230848.jpg)
入り母屋造り唐破風付きの拝殿はまるで鳥が翼を広げてるような
バランスの取れた美しい姿です。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230853.jpg)
拝所とその奥に鎮座する本殿
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230857.jpg)
瑞垣内には、天然記念物に指定されているコウヤマキの大木が聳え立っており、
本殿よりも存在感を放っておりました。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230901.jpg)
前室を供えた流れ造りの本殿
漆喰の白壁は以前、野洲の御上神社で見かけて以来でした。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230904.jpg)
境内の様子
参拝者が自分一人だけでしたので厳かな雰囲気を堪能できました。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230836.jpg)
参道から見ると、楼門・拝殿・本殿が一直線に整然と並んでいます。
室町時代の神社建築ですが、このようにまとまって一境内に現存しているのは、
県下でもきわめて珍しいのだそうです。そして、全てが重要文化財になっていて、
桧皮葺で統一されているところも好印象の神社でした。