伊奈波神社

伊奈波神社(いなばじんじゃ)

御祭神
五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)

鎮座地
岐阜県岐阜市伊奈波通り



社伝によれば、景行天皇14年、武内宿禰稲葉山北西の椿原に
五十瓊敷入彦命を祀ったのに始まるのだそうです。
天文8年(1539年)、斎藤道三稲葉山稲葉山城を築城するにあたり現在地に遷座し、
稲葉山城の鎮守としたとの事。
以後、美濃国三宮として篤い崇敬を受け、明治6年に県社に列格し、
昭和14年国幣小社に昇格。




ついに岐阜県にも足を踏み入れる事になりました。
だいぶ日も傾いてきたので、この日最後の参拝なのです。


駐車場からは奉納された幟が風になびいている姿がみられました。
風がとっても冷たかった~

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写真からも分かるように境内が山の陰に入ってしまい、薄暗くなっていましたが
それがかえって良い雰囲気に感じられました。

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参道は緩やかな上り坂で思ったよりも長い印象。

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アーチのきつい石の太鼓橋。

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手水舎

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楼門の手前から参道は階段に変わります。

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山麓に鎮座されているのですが、広い境内を持っている神社です。
美濃国三ノ宮というよりも、それ以上の規模の神社の様に感じられました。
境内摂社も多いのですが、一気に拝殿を目指していきます。

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厳格な雰囲気の漂う拝殿の屋根は真っ白。
屋根から雪が落ちてこない事を祈りつつ、参拝を済ませました。

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本殿は入母屋造でした。
最後を締めくくるのには良い神社でしたが、個人的には朝一番で伺いたいと思うほど
良い雰囲気が感じられる神社でした。(日が差し込む時間を狙いたいです。)

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拝殿から振り返った眺め。、

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遠くに見える市街地はまだまだ明るい様子。
時間を確認し、ここから本日宿泊予定の名古屋を目指したのでした。