2009-06-08 出雲伊波比神社 埼玉県 #埼玉県 出雲伊波比神社(いずもいわいじんじゃ) 御祭神 大名牟遅神(おおなむちのかみ) 天穂日命(あめのほひのみこと) 品陀和気命(ほんだわけのみこと) 息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと) 鎮座地 埼玉県入間郡毛呂山町 出雲を中心として国土経営・農事・産業・文化を興され、 全ての災いを取り除かれたオオナムヂ神、 天孫のために出雲の国土を移譲する国譲りに奔走し、 オオナムヂ神が杵築宮(出雲大社)に入られたのち、 そのみたまをいわい祀る司祭となられたアメノホヒ命(アマテラスの御子)の 二柱を主祭神とした神社だそうです。 本殿建築は流造一間社で屋根は桧皮葺形式、 大永8年(享禄元年=1528年)9月15日に再建したもので、 埼玉県内最古の室町期の神社建築であり、 棟札二面とともに国指定重要文化財であるとの事。 拝殿の海老紅梁が鯉をモチーフとしているのが 新しい発見でした~。