湯沢神社再訪

5年ぶりの再訪となる湯沢神社です。
湯沢といっても新潟県ではないのですが、どこだと思うでしょう?

ご存知の方は下の写真で気付くかも。

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正解はマンホールのデザインで分かると思います。

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野沢温泉』と分かったところで、さっそく行ってみます。
以前は雪景色の中の参拝でしたが、雪は全く見受けられませんね~。

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社殿は横から見ると全体が覆屋の様にも見えます。
本殿は覗き込む隙間も無いほどでした。

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唯一、見所があるとすれば拝殿正面の彫刻類。
向拝の緻密な龍の彫刻が目を引きます。

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アップで♪
向拝の彫刻は越後国頚城郡の岩崎嘉市良重則によるもの。

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木鼻獅子

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桁隠

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持ち送り
正面からは見事な彫刻が堪能できました。

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と、いつもならここで終わってしまいますが、
さらに隣接する曹洞宗の建命寺へと行って見ました。明治までは神仏混淆で一体化していたようです。
建物の名前は分かりませんが、こちらもなかなかの彫刻があります。

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湯沢神社とは違う作者のようです。

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獅子

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こちらは本堂だと思う。。。

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これは何を彫ったものか?

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こちらの龍も先ほどとは違う作者みたいです。
雨が表現されていました。
私のブログの性質上、普段は寺院には行きませんが再訪という事で伺ってみました。
素晴らしい彫刻が見れたことに感謝♪

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参拝を終えた後は温泉にでもと思いましたが、タオルを忘れてしまい仕方無く足湯へ。。。
足だけでもさっぱり出来れば嬉しいですからね。ありがたいです♪

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でも、ものすごい熱さで3秒も足を浸けていられません!
火傷しそうになったので足が乾くのを待って靴下を履いちゃいました。

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まあ、こんなものだろうという事で、さっぱりした気分になったつもりで
宿のある松本市へと向かうのでした~。次回は温泉で汗を流したいなっ。