下鴨神社みたらし祭

7月27日に京都の下鴨さんの『みたらし祭』に行ってまいりました。
以前から参加したかったお祭りなんです～♪
ホテルにチェックインして一風呂浴びて出動です。
汗を掻きたくなかったんで、タクシーで参道入り口まで乗り付けました♪



さっそく歩いて行くと参道の奥の方に露店が並んでいて賑やかな雰囲気。
まだ数十秒しか歩いてないけど、すでに汗が。。。

人も多くなってきました。

京都の夏は蒸し暑い。。。かき氷に目を惹かれましたが、今日のところは我慢です。

鳥居まで来ました。

楼門に掲げられた『みたらし祭』の看板
期間は四日間あるのです。

参拝を済ませてから「足つけ神事」へと向かいます。
写真の小屋の中で靴と靴下を脱ぎ、準備を整えていくようです。

土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、
疫病、安産にも御利益があるという行事は平安時代から続くもの。

普段は立ち入る事の出来ない御手洗池に
この期間だけは入る事が許されております。私も初めての経験でテンションが上がってきました。

初めて入った感想は「冷たい!!!」
汗だくになった体が一気に冷えるようでした。この冷たさで穢れが清められるという事ですね。

入り口で頂いたロウソクに火を灯し、、無病息災を祈って、「足つけ神事」は終りです。
小さい子供は水の中で遊んでいたりして微笑ましい光景もあったりします。

池から上がってからは御神水を頂いたり、
人によっては足形の札に願い事を書いて奉納したりします。

境内を後にし、みたらし団子でも食べようかと思いましたが、
この後にうなぎを食べる事を考えてあきらめました。

でも、写真の男の子が食べる姿を見て、やっぱり食べておけば良かったと思ったのでした。。。



足付け神事で身を清めた事だし、今年は無事に過ごせるといいなぁ♪