鶴嶺八幡宮

鶴嶺八幡宮(つるみねはちまんぐう)

御祭神
應神天皇おうじんてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)
佐塚大神(さづかのおおかみ)

鎮座地
神奈川県茅ヶ崎市浜之郷

久しぶりに茅ヶ崎にやって参りました。
国道134号線の一の鳥居からは車で入ってきたので、参拝は二ノ鳥居から。
一の鳥居からずっ~と松並木の参道になっているのです。

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石の太鼓橋があるのもこの付近では珍しい。

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参道の途中で鳥居再建の碑が建てられていました。

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横から見ると鳥居の笠木を利用して建てられた物みたいです。


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参道を進んで行くと、大きな銀杏が一際目を引きます。
こんな住宅街の中にこんな巨木があるとは思いもしませんでした。

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長元三年九月(1030年)、源頼義が下総の乱を鎮定するため懐島郷(現地)に至り、
源氏の守護神石清水八幡宮を勧請して戦勝祈願をしたのが始まりという事で
源氏が関東に進出した際、初めて氏神として祀った神社といわれております。

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向拝の彫刻は近くで見た時はよく分からなかったけど。
【安曇磯良】なのでしょうか?

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木鼻獅子

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本殿は神明造でした。
1590年(天正18年)、小田原の後北条氏が滅ぶと荒廃したが、
1649年(慶安2年)、徳川幕府によって、七石の領地を与えられたのだそうです。

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二ノ鳥居から一の鳥居方面振り返ると松並木が続いていて社地の広さが伺えます。
鳥居ははるか遠くで見えません。。。

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もしかすると鎌倉の鶴岡八幡宮に匹敵するくらいの規模があったのかも。
車でなかったら一の鳥居から歩いてみたいと思いました。