葛木坐火雷神社
葛木坐火雷神社(かつらきいますほのいかづちじんじゃ)
御祭神
火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)
天香山命(あめのかぐやまのみこと)
鎮座地
奈良県葛城市笛吹
続いて葛城市にやってまいりました。
こちらの神社は【かつらきいますほのいかづちじんじゃ】という長い名前なんですが、
この辺りの地区名が「笛吹」という事で笛吹神社と呼ばれているようです。
鳥居は工事中でしたが、通行できるように配慮されており、下を潜って境内へと向かいました。
その前に社号標です。
この辺りは『○○坐●●神社』って表記しているところが多いと思いました。
なだらかな階段を上っていきます。
手摺が付いているし、年配の方でもこれなら大丈夫でしょう。
で、最初に目に付いたのが、ひと際異彩を放っていた大砲です。
明治42年(1909)に日露戦争の戦利品として奉納されたものらしいです。
写真中央の祠に祀られておりましたのは、なんと『浅間神社』。
まさか奈良県でお目に掛かるとは思いませんでした。
訪れた時間が悪くて影ばかりになってますが、
石垣で固められた丘の上に社殿が鎮座されてました。
拝殿はかなり大きな規模です。
ここに建てるのも大変だっただろうな~って思いました。
神明造の本殿
創建は神代とも神武天皇の頃とも云われるが明らかでないそうで、
もともと別々に祀られていた火雷大神と、この地で祭祀を司ってきた笛吹蓮(ふえふきのむらじ)を奉ってきた
笛吹き神社の二社が合祀されるようになったとの事。
本殿奥に石棺があったので、古墳であることが分かりました。
調べてみると、この辺り一帯には八十基程の古墳が分布しているのだそうです。
やっぱり、奈良県ってすごいね♪
御祭神が火の神様であることから、消防関係の崇敬を集め、
天香山命の御神徳から笛やフルート、尺八など、楽器演奏の上達を願う人々の崇敬が篤く、
奉納演奏に見える方も多いとか。
まだまだ奈良県の神社が続きますので。。。
御祭神
火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)
天香山命(あめのかぐやまのみこと)
鎮座地
奈良県葛城市笛吹
続いて葛城市にやってまいりました。
こちらの神社は【かつらきいますほのいかづちじんじゃ】という長い名前なんですが、
この辺りの地区名が「笛吹」という事で笛吹神社と呼ばれているようです。
鳥居は工事中でしたが、通行できるように配慮されており、下を潜って境内へと向かいました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220820.jpg)
その前に社号標です。
この辺りは『○○坐●●神社』って表記しているところが多いと思いました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220824.jpg)
なだらかな階段を上っていきます。
手摺が付いているし、年配の方でもこれなら大丈夫でしょう。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220832.jpg)
で、最初に目に付いたのが、ひと際異彩を放っていた大砲です。
明治42年(1909)に日露戦争の戦利品として奉納されたものらしいです。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220838.jpg)
写真中央の祠に祀られておりましたのは、なんと『浅間神社』。
まさか奈良県でお目に掛かるとは思いませんでした。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220841.jpg)
訪れた時間が悪くて影ばかりになってますが、
石垣で固められた丘の上に社殿が鎮座されてました。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220848.jpg)
拝殿はかなり大きな規模です。
ここに建てるのも大変だっただろうな~って思いました。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220853.jpg)
神明造の本殿
創建は神代とも神武天皇の頃とも云われるが明らかでないそうで、
もともと別々に祀られていた火雷大神と、この地で祭祀を司ってきた笛吹蓮(ふえふきのむらじ)を奉ってきた
笛吹き神社の二社が合祀されるようになったとの事。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220858.jpg)
本殿奥に石棺があったので、古墳であることが分かりました。
調べてみると、この辺り一帯には八十基程の古墳が分布しているのだそうです。
やっぱり、奈良県ってすごいね♪
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001220904.jpg)
御祭神が火の神様であることから、消防関係の崇敬を集め、
天香山命の御神徳から笛やフルート、尺八など、楽器演奏の上達を願う人々の崇敬が篤く、
奉納演奏に見える方も多いとか。
まだまだ奈良県の神社が続きますので。。。