饒津神社

饒津神社(にぎつじんじゃ)


御祭神

浅野長政命(あさのながまさのみこと)
浅野幸長命(あさのよしながのみこと)
浅野長勲命(あさのながことのみこと)
末津姫命(まつひめのみこと)
浅野長晟命(あさのながあきらのみこと) 



鎮座地

広島県広島市東区二葉の里



鶴羽根神社から数分歩いた所に鎮座されてる饒津神社
1706年(宝永3年)広島藩主浅野綱長により、
広島城鬼門の方角に浅野長政の位牌堂を建立したのが始まりだとか。

社号標と標柱は立派な大きさでした。

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ここの狛犬は後ろ足を片方持ち上げてるのが特徴的。
阿像も同じように足を上げてましたよ。

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私にとって、広島県初の両部鳥居でした。

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続いては神社建築において全国で二番目の大きさと云われてる唐門
唐門が備わってる神社って、記憶を遡っても、京都の豊國神社
東照宮くらいしかないかな?
ちなみに一番大きいのは京都の豊國神社でした

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どっしりと構えた拝殿
シンプルに見えるのは屋根に破風が付いてないからでしょうか。
天皇家を祀る神社とは趣が違うようです。

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本殿はちょっと遠かったですね。。。

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この神社も例外なく被爆しており、1984年(昭和59年)6月、
本殿、拝殿、瑞垣が戦前の姿に復元され、現在に至るそうです。

市街地の平地に鎮座されているので、参拝客も多かったように感じました。