穴地十二大明神

穴地十二大明神

御祭神
不詳十二座

鎮座地
新潟県南魚沼市穴地


越後のミケランジェロ石川雲蝶を訪ねる旅。
最初は穴地十二大明神です。
近くまで来ると、看板で誘導してくれるので迷わずにたどり着けました。

天気は御覧の有り様。。。
おいらの心も土砂降りです。(笑)

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ひとまず、新潟での初参拝なので、気を取り直します。
拝殿は入母屋造の銅板葺ですね。一間の庇が張り出してますが
破風が付属しない屋根構造の拝殿でした。

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おいらにとって初雲蝶♪
龍の頭が大きくて、手の向きに特徴が感じられる。

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アップで♪

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木鼻は見返りの獅子でした。

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拝殿の扉は常時閉めてありますが、開けても良いって事ですね。

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中は暗かったんだけど、二枚の欄間がありました。
題材は大江山の鬼退治みたいです。

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こちらの作品はかなり彫りが荒い状態なので未完成だそうです。

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もう一枚は大江山に登る途中のもの。

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こちらはまだ製作途中の感じがよく分かりますよね。
今となっては永遠に完成しない作品になってしまいましたが、
雲蝶という人はお酒が大好きで、気分が乗らないと仕事をしなかったようです。

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薄暗い拝殿ないには絵馬が何枚か掲げられていました。

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本殿は小さかったのですが、装飾などを見ると
立派に造られていると思いました。

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本殿が拝殿内に収められていたので、
表からは見える建物としては拝殿のみという状態ですね。

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雨は段々小降りになってきて良い感じです。
朝早い時間にも関わらず、次の参拝客がいらしたので
次の神社を目指すことに。