神服神社

神服神社

御祭神
麻羅宿禰

鎮座地
大阪府高槻市宮之川原元町


全国の機織りを統括した麻羅氏を氏神とする神社だそうです。
養蚕は紀元前に稲作と一緒に大陸から伝わった技術なので
今でも、織物の盛んな地方では機織りに関わる御祭神が祀られています。

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読み方は『かむはとりじんじゃ』
神の料として神に献上する衣服という意味があります。

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手水鉢の位置が低かった。。。

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見方によってはお堂に見えるかも?
入母屋造の拝殿は比較的新しいようです。

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本殿は透塀と築地塀で囲まれ、拝殿より一段高い所に鎮座

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屋根が修復されて綺麗になってるのは見た事あるけど、
身舎だけ修復されてるのって見た事ないですね。

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彫刻や向拝柱など一部は古いものを再利用してるところが良いですね。
出雲大社式年遷宮も使える部材は残すという事ですから。

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もう少し大阪の神社を巡ってみたかったのですが、
このあと雨に降られてしまったので、宿のある京都へ帰ることにしました。