酒折宮

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酒折宮(さかおりのみや)
御祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)
鎮座地 山梨県甲府市酒折

第12代景行天皇の時代(西暦111年)、
皇子日本武尊が東国地方を征伐した帰りに
酒折宮に立ち寄ったときに
「新治筑波(にひばりつくは)を過ぎて幾夜か寝つる
(新治や筑波の地を過ぎて、幾夜寝たのだろうか)」と歌に詠んだところ、
そこにいた御火焼(みひたき)の翁が「かがなべて 夜には九夜、日には十日を
(日数を重ねて夜で九夜、昼で十日でございます)」と歌い返し、
尊はとても感動してこの翁を国造に任命したという説話が
古事記』や『日本書紀』に記載されており、
尊と翁のやり取りは連歌の起源とされ、
連歌発祥の地といわれているそうです。