常陸國総社宮
御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
瓊々忤尊(ににぎのみこと)
大国主尊(おおくにぬしのみこと)
大宮比賣尊(おおみやひめのみこと)
布留大神(ふるのおおかみ)
鎮座地
茨城県石岡市総社
『創建年代不詳なれども、
平安時代の末ごろには、
普く全国の
国府の地に鎮座せられたことは明らかである。』
との事。
六柱の御祭神はそれぞれ東西南北天地として
国の全部を網羅し、国内の全ての神々をあらわしているそうです。
参道が途中直角に曲がっていて
その先に社殿が横向きに建てられてましたので
裏参道から入ったと思っていたら、こちらが表参道だったようです。
社殿は西向きに建てられており、
正確に
京都御所の方を向いているとの事でした。
風格ある社殿に綺麗な境内で厳かな雰囲気が漂っていました。
さすがに総社だけあって
境内社も多く祀られておりました。
拝殿前にそびえる御神木は、
昭和39年の拝殿を焼失する大火の際に
黒くこげてしまったそうですが、
今なお、新緑を芽吹かせる力強さを保っているそうです。