代々木八幡宮

　　　　　代々木八幡宮
　　　　　御祭神　応神天皇(おうじんてんのう)
　　　　　鎮座地　東京都渋谷区代々木

　　　　　鎌倉幕府二代将軍　源頼家の側近であった近藤三郎是茂の家来で
　　　　　荒井外記智明が、頼家公暗殺の後この地に隠遁し、
　　　　　建暦2年(1212年)8月15日の夜、夢の中で八幡大神のお告げを受け、
　　　　　同年9月23日、元八幡の地に小さな祠を建て、
　　　　　鶴岡八幡宮を勧請したのが創始とされています。

　　　　　山手通りに面して建つ鳥居から見える境内は
　　　　　は渋谷区とは思えない鬱蒼とした雰囲気で
　　　　　空気が張り詰めているようでした。

　　　　　二の鳥居を過ぎると参道は左方向に緩やかなカーブを描いています。

　　　　　拝殿まで石畳がすっと続いていました。

　　　　　趣ある社殿は大きくははありませんが、
　　　　　背景にはビルやマンションも見当たらず景観は思った以上に良いです。

　　　　　おまけの狛犬

　　　　　境内全体に緑が多く残っているのが印象的
　　　　　都会に残された鎮守の杜でした～。