宇治神社

宇治神社

御祭神
菟道稚郎子尊(うじのわきいらつこのみこと)

鎮座地
京都府宇治市宇治山田



宇治川沿いに鎮座するこの神社は
応神天皇の息子であり、兄である仁徳天皇との皇位を巡る葛藤から自殺した
莵道稚郎子皇太子を祀っています。
明治維新までは、宇治上神社と二社一体でそれぞれ離宮上神社、離宮下神社と呼ばれていたのでした。

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兎の手水口は初めてかも?水量はやや少なめでした。

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こちらは拝殿になります。
入り母屋造り妻入りの唐破風の付いた綺麗な建物。
実際には奥に拝所があり、舞殿のような雰囲気がしました。
桐原殿と呼ばれてるようです。

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拝殿の裏側にある二の鳥居。

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こちらで参拝しました。
時間も夕方17時を過ぎていたので参拝客もいなくて静かでした。

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本殿は思ったよりも大きく、
三間社流造り檜皮葺きの社殿で、鎌倉時代初期の建築なのだそうです。

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京都初日最後の参拝となりました。
この神社でなんと十九社目だったとは、自分でもよく頑張ったと思いました。朝5時から起床して
移動時間込みで一社当たり約40分で参拝していた計算となり、振り返ってみると非常に忙しない一日でした。

宇治川を挟んだ対岸には、あの平等院鳳凰堂があるようですが
今回はスル~ということで今日一日を終えました。

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このあとは京都市内に戻り颯爽と飲みに行ったのは言うまでもありません♪