城南宮

城南宮

御祭神
息長帯日売命(おきながたらしひめのみこと)
八千歳神(やちほこのかみ)
国常立尊(くにとこたちのみこと)

鎮座地
京都市伏見区中島鳥羽離宮


京都二日目はこの神社からです。
この日は天気が崩れると予報が出ていたので
朝6:00からの参拝でした。

創立年代は不詳。この地にあった式内社「真幡寸神社」に、
神功皇后三韓征伐の際に船上に立てた旗に神功皇后・八千戈神(大国主神
の神霊を添えて奉斎したのに始まると伝えられているそうです。
平安京の南にあったことから「城南神」と称されたのだとか。

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瓦葺の手水舎
とても綺麗にされていました。
菊水若水の井の水と呼ばれ伏見の名水10カ所にも選ばれてるのだそうです。

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天気が悪いけど朝の神社は気持ちいいですね~。

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やはりこういう神社は舞殿が拝殿の正面に建てられていますね。
少し苔生した屋根がいい感じでしたよ。

こういう場合、右と左どちら側を通って拝殿に向かいますか?

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思ったとおり参拝客は私だけ...。
総檜造りの拝殿を前に静かな気持ちになりました。

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権現造り?複合拝殿だけど、本殿は流れ造りのような感じ。
昨夜の酒が残っていたせいか、特に気にせずに参拝を終えました。

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方除の大社城南宮として篤く信仰され、
全国よりたくさんの参拝者が訪れるそうです。(インターチェンジからも近い)
神苑・楽水苑は「源氏物語花の庭」と呼ばれ「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」と五つの趣の異なる庭が見られるそうですが
いつものごとく気持ちに余裕がなく参拝のみとなったのは言うまでもありません...。