八坂神社

八坂神社

御祭神
素戔嗚尊(すさのをのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
八柱御子神(やはしらのみこかみ)

鎮座地
京都府京都市東山区祇園町北側



全国におよそ三千社あると云われている八坂神社の総本宮
創建は平安建都の約150年前の斉明天皇2年(656)と伝えられています。



正門に当たる南側から入ると、石の鳥居がどっしりと構えておりました。
しかし、祇園交差点側の西楼門と比べると華が無いのです...。でもねっ、
鎌倉の鶴岡八幡宮日光東照宮と並び、日本三大石鳥居と呼ばれているもので
重要文化財になっている由緒ある石鳥居なんです!

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社号標には官幣大社の文字が刻まれています。
これを見てワクワクするのって変

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南楼門は1866年(慶応2年)の火災にて焼失し、
現在の建物は、1879年(明治12年)に再建されたのだそうです。
こうして見ると良い佇まいを感じますね。

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舞殿は参道正面から見て平入りですね。
たくさんの提灯は祇園お茶屋や料亭から寄進されたものがほとんどだとか。

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手水社の隣の自販機は周りの風景に合うようにカスタマイズされていますが
ここには要らないと思う物でした。

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本殿と拝殿を1つの入母屋屋根で覆った祇園造と呼ばれる社殿
賽銭箱が大きかったのが印象的♪

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最後は西楼門です。
通常はこちらから参拝しに来る方が多いと思います。
大正時代、四条通拡張に伴い左右の翼廊を建立したのだそうです。
重要文化財に指定され、石段下からこの門を見上げた姿は、
最も京都らしい風景の一つとされています

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京都参拝シリーズの話の流れで5月に訪れた事にしてますが、
写真は8月に再訪して取り直したものです。
前回の伏見稲荷の記事と天気が違って見えるのはそのためです♪