平安神宮

平安神宮

御祭神
桓武天皇(かんむてんのう)
孝明天皇(こうめいてんのう)

鎮座地
京都府京都市左京区岡崎西天王町



1895年に平安遷都1100年を記念して建てられた比較的新しい神社で、
御祭神は平安京遷都を定めた桓武天皇平安京最後の天皇となった孝明天皇です。

応天門(神門)はとても大きくて立派です。

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門をくぐって行くと中はこのように広い空間が広がっています。
そして、建物は左右対称に配置されていますね。

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向かって左側の百虎楼です。
屋根中央と四隅に望楼をが設けられています。
反対側は蒼龍楼と呼ばれており、造りは全く同じ。

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正面に鎮座するのは大極殿
外拝殿となっていて通常はここで参拝しますが、内部は撮影禁止なので外から撮りました。

寺院ではもっと大きな建造物を見受けますが、神社でこの大きさは規格外です。

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更に奥に内拝殿・本殿の順に鎮座してますから奥行きはもっとあります。
平安京の正庁、朝堂院が8分の5の規模で再現されたものなのだそうです。
それでもこのサイズは広く、大きく感じました。


参拝を終えてから気ついた一の鳥居は
昭和初期に建設され、高さ24.4m、最下部の柱の周りは11.4mもあり、日本最大級の規模だとか。

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中学の修学旅行で訪れた以来でしたが、やっぱり記憶が風化していました...。
懐かしいという気持ちは無く、なんとなくこんな感じだったな~って思いながらの参拝でした。