近江神宮

近江神宮

御祭神
天智天皇(てんちてんのう)

鎮座地
滋賀県大津市神宮町




近江神宮昭和15年(1940年)旧大津京の地に、
昭和天皇の御聴許により創建された新しい神社です。
御祭神は第38代天智天皇(大化の改新の中心人物である中大兄皇子)


参道は鬱蒼として、雨に濡れた鳥居は重厚な佇まいを見せていました。

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手水舎の周りも樹木が多くて森の中のようです。

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ここで今までの流れを覆す朱色の楼門が登場
やはりこの色は晴天の空に映えるのでしょう。

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楼門をくぐった先にはとても大きな割拝殿が見えました。
今までこんなに大きい物は見たことないですよ。

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中の様子になります。
階段を上りながらというのは珍しい形式ですね。

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正面に本殿ではなく内拝殿でした。本殿は更に奥に鎮座されているようですが、
ここからは見ることができませんでした...。

んっ?ということは今立っている場所は外拝殿ということになりますね。

ここから見ると本当に森の中に鎮座されている事がよく分かります。
一般参拝者はこの先に入れないようですので、ここで参拝。
外拝殿の屋根が大きいので拍手が響いて気持ちよかったです。

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この神社は『小倉百人一首』の第1首目の歌を詠んだ天智天皇にちなみ、
競技かるたのチャンピオンを決める名人位・クイーン位決定戦が毎年1月に行われているのだそうです。
百人一首の漫画『ちはやふる』にかるたの聖地として登場しているそうです。