熊野若王子神社

熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)

御祭神

国常立神(くにのとこたちのかみ)
伊佐那岐神(いざなぎのみこと)
伊佐那美神(いざなみのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)

鎮座地

京都府京都市左京区若王子町


後白河法王が永暦元年(1160)に熊野権現を勧請したのが始まりで、
熊野神社・新熊野(いまくまの)神社とともに京都三熊野の一つに数えられる神社です。

ちょっと分かりにくい所に鎮座されてました。
もちろん駐車場も無く路駐と行きたいところでしたが
コインパーキングに停めてかなりの距離を歩いて訪れました。
8月だったのでこの時すでに汗でびっしょり

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小さい橋を渡って境内へと入ります。

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手水社の奥の販売機でお茶でも飲もうか考えましたが
境内での飲食には抵抗があったので我慢です。

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明治の修築の際、本宮・新宮・那智・若宮などがあったが、
現在は一社相殿になっているそうです。


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足利尊氏足利義政に崇敬され、特に義政は花見の宴を催すなど足跡を残している。
応仁の乱(1467)の兵火で焼失したが、豊臣秀吉により再興されたのだそうです。

境内は東山の懐に抱かれ夏は納涼地として名高いようですが、
今年の暑さは半端でなく納涼地の面影など感じる事は無かったです...。

車まで戻ると、中はすでに蒸し風呂のようになっていたのは言うまでもありませんね