吉祥院天満宮

吉祥院天満宮

御祭神
菅原道真公

鎮座地
京都市南区吉祥院政所町


西大路十条交差点の西側に鎮座されています。
上京区の北野天満宮より早い934年（承平4年）に創建されたと言われる
最古の天満宮なのだそうです。

境内はちょっと殺風景な気がしました。
市街地に鎮座されてるので仕方ないのかな～？

2002年に改築された拝殿
写真からは外してありますが、キティーちゃんの人形が．．．。
隣に幼稚園があるので園児達のためなのでしょう。

神馬も単体でみると引き締まって見えますね。
後方にキティーちゃんが控えておりますが割愛させてもらいます。

本殿の横にある「硯之水」
道真が幼少の頃、手習いのために用いた井戸が、神社の近くに跡地として残っており、
その復元井戸として、１９８６年（昭和６１年）新たに掘られたものだそうです。

本殿は三間社流れ造りの立派なものでした。
こちらの神社は菅原道真公生誕の地とされておりますが、
京都市内で他にも２社あるそうです。

その２社というのは
京都御所の西の【菅原院天満宮神社】と
四条西洞院の【菅大臣神社】ですが、いったい何処が生誕の地なのでしょうか？？？

話の流れで上記２社へと続きそうですが、
次回の記事は【御香宮】となります～