新熊野神社

熊野神社(いまくまのじんじゃ)

御祭神
熊野牟須美大神(くまのむすびのおおかみ)
※別名 伊弉冉尊(いざなみのみこと)

鎮座地
京都市東山区今熊野椥ノ森町


山王町の熊野神社、若王子神社と並び、京都三熊野の一つと呼ばれる
熊野神社にやってきました。

聖地熊野をこの地に移したことから、「今の熊野」今熊野の地名が生まれました。
また神社は新たな若々しい熊野のご神霊を迎え、熊野の新宮ということから
新熊野「いまくまの」神社と称されたそうです。

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東大路通りに鎮座されるこの神社には駐車場がありません...
ハザードを点灯させて路駐で参拝となりました。

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後白河上皇紀州の熊野の神を勧請するため、
平清盛を造進使として、材木から土砂に至るまでを熊野より運ばせて造営したのだそうです。

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本殿は京都市重要文化財に指定。

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玉串が用意されていたので使わせていただきました。

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平安時代から安産の神様として有名で、
地元では健康長寿、病魔退散、お腹の神様として信仰を集めているそうです。