新日吉神宮

新日吉神宮(いまひえじんぐう)

御祭神
後白河天皇(ごしらかわてんのう)
他七柱

鎮座地
京都市東山区妙法院前側町


熊野神社から東大路通りを北に進み東山七条を右折、
豊国廟に向かう途中に鎮座されています。
【しんひよしじんぐう】とは読まず、【いまひえじんぐう】と読みます。

この神社を参拝してる時が暑さのピークでした。
なぜか豊国廟に車を停めて長い下り坂を歩いて参拝に向かいます。
片手に水の入ったペットボトルは手放せません

いきなり楼門です。
最近塗り直されたのか、鮮やかな色が印象的でした。

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永暦元年(1160年)後白河法皇が、住まわれていた三十三間堂近くの法住寺内に、
方位の厄除けのため、比叡山日吉神社を、勧請して建立されたのが始まりだそうです。

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日吉神社の神の使いが猿ですので、神猿が狛犬の代わりを努めていました。

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本殿は前室付きの流れ造り。
思った以上に立派で存在感ありました。

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境内にある樹下社(左)は豊国神社とも呼ばれる。
「樹下」は、木下藤吉郎の「木下」を連想させ、秀吉を信奉するする人々が秘かに祀っていたのかも?

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参拝を終えて再び豊国廟へと向かうのでした。