小槻大社
小槻大社(おつきたいしゃ)
御祭神
於知別命(おちわけのみこと)
大巳貴命(おおなむちのみこと)
鎮座地
滋賀県栗東市下戸山
名神高速栗東ICの南西に鎮座されています。
裏参道から入ってしまったので、一度境内を抜けて表から入り直す事に。
鬱蒼としてますが、そんなに長くはない参道を歩いていきます。
大社と呼ぶにはちょっと小さめかな?って感じですが
延喜式所載の祈年の奉幣に預かっていた粟太八座の一つだったそうです。
塀というよりは簡素な柵に囲まれているのですが、正面は唐門が構えています。
扉が閉まっておりますが、こちらは開けて中に入って参拝が可能なのでした。
外側から撮りましたが、本殿は一間社流造。
軒唐破風も無く、前室も無い一番シンプルな造りに好感が持てます。
永正16年(1519)建立、檜皮葺きの社殿は国重文だったのです~。
御祭神の於知別命は平安時代以降、宮廷の実務官僚氏族として活躍し、
官務家とも称された小槻【おつき】氏の先祖神と伝えられているようです。
重要文化財をここまで開放して見せていただけるのも滋賀県の良いところ。
維持管理も大変でしょうけど、大切に保存されていかれますように。
御祭神
於知別命(おちわけのみこと)
大巳貴命(おおなむちのみこと)
鎮座地
滋賀県栗東市下戸山
名神高速栗東ICの南西に鎮座されています。
裏参道から入ってしまったので、一度境内を抜けて表から入り直す事に。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230909.jpg)
鬱蒼としてますが、そんなに長くはない参道を歩いていきます。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230912.jpg)
大社と呼ぶにはちょっと小さめかな?って感じですが
延喜式所載の祈年の奉幣に預かっていた粟太八座の一つだったそうです。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230917.jpg)
塀というよりは簡素な柵に囲まれているのですが、正面は唐門が構えています。
扉が閉まっておりますが、こちらは開けて中に入って参拝が可能なのでした。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230920.jpg)
外側から撮りましたが、本殿は一間社流造。
軒唐破風も無く、前室も無い一番シンプルな造りに好感が持てます。
永正16年(1519)建立、檜皮葺きの社殿は国重文だったのです~。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230926.jpg)
御祭神の於知別命は平安時代以降、宮廷の実務官僚氏族として活躍し、
官務家とも称された小槻【おつき】氏の先祖神と伝えられているようです。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001230934.jpg)
重要文化財をここまで開放して見せていただけるのも滋賀県の良いところ。
維持管理も大変でしょうけど、大切に保存されていかれますように。