熱田神宮

熱田神宮(あつたじんぐう)

御祭神 熱田大神(あつたのおおかみ)

鎮座地 
愛知県名古屋市熱田区神宮



名古屋市最後の神社は絶対に外せないと思っていた熱田神宮です。
創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣の御鎮座に始まり、
第12代景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま
三重県亀山市能褒野でなくなられました。尊のお妃である宮簀媛命は、神剣を熱田の地にお祀りになられ、
以来、伊勢の神宮に次ぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬をあつめているのだそうです。

では南門から参拝してみます。

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玉砂利の敷かれた参道を歩いていくのですが、とても長くて先が見えません。
境内はなんと6万坪もあるのだそうです!

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途中で見かけた案内板です。大都市の中にこんなに広い社叢があるなんてすごいですね~。
私は左から右に向かって歩いているのでした。

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東参道と合流した辺りから、人出が多くなってきました。

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手水舎も大きなく造られてます。
小さな神社の拝殿くらいはあるでしょうか。

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手水舎の先に見えてくるのは、蛇が住み着いているという大楠です。
この日は見る事叶わずでしたが、あまり人前に出てくる事はない、シャイな性格のようです。

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拝殿の屋根はデカかった~。

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人が多い所では気を使ってしまい、自分のペースで参拝がしにくいです。
この人だかりを見たときに、名古屋市内に泊まっていたのだから朝一番で訪ればよかったと思いました...。
でも、なんとか本殿を撮る事ができました。

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すぐ隣で執り行われていた結婚式

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他にも見所いっぱいでしたが、最後は織田信長桶狭間の合戦を前に勝利を祈願し、
その実現後寄進したといわれる信長塀です。

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年間650万人に近い参拝の人々でにぎわい、全国の人々から、限りない崇敬と信仰を集めています。
三種の神器の一つ草薙神剣を祀る事から、古来より朝廷、武将の崇敬を集め
伊勢の神宮に次ぐ大宮として知られているのです。