足助八幡宮

足助八幡宮(あすけはちまんぐう)

御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
帯中日子命(たらしなかつひこのみこと)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)

鎮座地
愛知県豊田市足助町宮ノ後

松平東照宮から狭い山道を抜けて辿りついたのは
足助八幡宮でした。足助と書いて『あすけ』と読むそうです。


交差点拡張工事に伴い平成14年(2002年)に正面から移動した鳥居は
年季の感じる両部鳥居でした。

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本来の使われ方ではありませんが蕃塀に案内板が設けられてます。
今回は左手の八幡宮の方へ行って見ます。

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伝承によれば創建は673年とされ、
明治元年(1868年)の神仏分離までは境内に神宮寺があったそうです。

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社務所と一体となってる拝殿。

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本殿は、1466年(文正元年)11月に再建されたもので、
桧皮葺、三間社流造
1950年(昭和25年)国の重要文化財に指定されております。

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古くは人々の足を助ける(守る)神として、
現在では交通安全、病気平癒、安産の神として広く信仰されているのだそうです。