小津神社
小津神社(おづじんじゃ)
御祭神
宇迦之御魂命(うがのみたまのみこと)
鎮座地
滋賀県守山市杉江町
県道26号線(別名浜街道)沿いに鎮座されています。
今回は参道の写真が無くなってしまったので、いきなり手水舎からです。
屋根には魔除けとされる桃が飾られておりました。
社叢は大きく、境内も広々とした印象の神社でした。
延喜式内社として庶民の信仰を集め、皇室、武門名将の崇敬も篤く、
足利尊氏は南北朝の騒乱の際に境内への兵馬の乱入を固く禁じたともいわれているそうです。
雰囲気的には勝部神社と似た拝殿です。
境内は参拝客がいないので、ここちよい静寂を感じることが出来ました。
拝殿と中門はつながっている構造で、一部彫刻で飾られておりました。
応仁の乱で兵火に遭い、灰燼と帰した本殿を六角高頼が再興し、
ついで永正2年(1505)兵乱のため炎上した本殿を山門の僧実観明舜房が18ケ年の歳月をかけて再建。
現在の本殿はこの時のものであり、国指定の重要文化財なのだそうです。
幾多の戦禍により被害を受けるも、
その度に再建され、この地域を見守ってこられたのだと思います。
御祭神
宇迦之御魂命(うがのみたまのみこと)
鎮座地
滋賀県守山市杉江町
県道26号線(別名浜街道)沿いに鎮座されています。
今回は参道の写真が無くなってしまったので、いきなり手水舎からです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232236.jpg)
屋根には魔除けとされる桃が飾られておりました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232240.jpg)
社叢は大きく、境内も広々とした印象の神社でした。
延喜式内社として庶民の信仰を集め、皇室、武門名将の崇敬も篤く、
足利尊氏は南北朝の騒乱の際に境内への兵馬の乱入を固く禁じたともいわれているそうです。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232244.jpg)
雰囲気的には勝部神社と似た拝殿です。
境内は参拝客がいないので、ここちよい静寂を感じることが出来ました。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232249.jpg)
拝殿と中門はつながっている構造で、一部彫刻で飾られておりました。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232252.jpg)
応仁の乱で兵火に遭い、灰燼と帰した本殿を六角高頼が再興し、
ついで永正2年(1505)兵乱のため炎上した本殿を山門の僧実観明舜房が18ケ年の歳月をかけて再建。
現在の本殿はこの時のものであり、国指定の重要文化財なのだそうです。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232257.jpg)
幾多の戦禍により被害を受けるも、
その度に再建され、この地域を見守ってこられたのだと思います。