箱根神社再訪パート3
前回、小田原城から芦ノ湖ルートを制覇しましたので、
今度は西側の三島からのルートで行ってみました。
これで箱根八里完全制覇となるはずです。
※ちなみに国道1号線主体で行きますので、正確な箱根街道ではありませんので。
スタートは三島大社をチョイス、交通安全祈願をして7:40出発~
そういえば、久しぶりに伺いました。
とりあえず社殿の写真だけでもアップしておきます。
写真では分かりにくいかも知れませんが、本殿の高さは16メートルもあり、圧倒されます。
前回に引き続きご覧の天気...
ついに雨男である事を自覚する事ができましたね~。傘もカッパも準備OK!
途中で見かけた錦田の一里塚です。
江戸幕府が主要街道整備の一環として一里毎に直径10mほどの円形の塚を築き
エノキや松を植えて旅人の道程の目安や馬・籠の運賃の目安などに活用されていたそうです。
どうやら箱根は霧が濃いらしい。
車の通りは多いけど、歩道がしっかり整備されてるから安心です。
たまにこうして現れる石畳の道こそ旧箱根街道として整備されていたものです。
現代のスニーカーでは滑りやすいので注意が必要ですね。
一区間だけ歩いてみると、やっぱり何度も滑って歩き難かったですね。
そして、ここは一人で歩けない人いると思います。
仕方ない事なのですが、こちらのルートは見所が無いんですよ。
天気が良ければ富士山が見えるはずの景色もこの有様ですから。
唯一の見所であるこの場所。
この穴は一体何なのでしょうか?
こちらは山中城址と呼ばれる場所で、この穴は畝堀や障子堀と呼ばれる空堀なのでした。
北条氏によって築城され、小田原城の支城として位置づけられる箱根十城のひとつです。
小田原攻めの際は豊臣方7万の兵により、半日で落城。この時の兵力差は実に17倍あったそうです。
兵どもが夢のあと的な気分を満喫し、こちらで休憩です。
そして、持ってきた唯一の食料のおにぎりをほおばりました。
鞄のなかで形が変わるほどつぶれちゃってましたがうまかったです!
やはり、ずっと上り坂を歩くというのはかなりの負担が掛かりますねっ。
休憩の度にストレッチをしながら、なんとか神奈川県に到着。
この頃になると天気も回復してくるのでした
神奈川県に入ったとたん、国道1号線からは歩道が消えます。
写真の車が私を避けてるのが分かるでしょうか。
排水路の淵のコンクリート部分に立って撮影してます。歩くのもこの上を歩きましたよ。
神奈川県の偉い人歩道の整備を検討してください!
最後の休憩地【道の駅箱根峠】から見えた芦ノ湖と箱根神社の鳥居
もうすぐだ~!
箱根関所跡まで来ました。
こちらで入場料を払うと見学後に通り抜けできるので若干のショートカットが出来ますが、
ここまで来て数百メートルなんて関係ありません。
写真だけ撮って迂回します。
そしてついに到着です。 時間は13:20分
所要時間5時間40分ですから前回よりちょっと早いですね。
参道に聳える杉の苔生した雰囲気がたまらなく良いです。
夏休みという事もあり、観光客が多かったので
ゆっくりと参拝というわけにはいきませんでしたが無事に到着した事をまずは報告いたしました。
およそ22Kmの旅でしたが無事に参拝できた事に感謝!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
歩いての箱根神社再訪シリーズはこれにて終了といたします。
今度は西側の三島からのルートで行ってみました。
これで箱根八里完全制覇となるはずです。
※ちなみに国道1号線主体で行きますので、正確な箱根街道ではありませんので。
スタートは三島大社をチョイス、交通安全祈願をして7:40出発~
そういえば、久しぶりに伺いました。
とりあえず社殿の写真だけでもアップしておきます。
写真では分かりにくいかも知れませんが、本殿の高さは16メートルもあり、圧倒されます。
前回に引き続きご覧の天気...
ついに雨男である事を自覚する事ができましたね~。傘もカッパも準備OK!
途中で見かけた錦田の一里塚です。
江戸幕府が主要街道整備の一環として一里毎に直径10mほどの円形の塚を築き
エノキや松を植えて旅人の道程の目安や馬・籠の運賃の目安などに活用されていたそうです。
どうやら箱根は霧が濃いらしい。
車の通りは多いけど、歩道がしっかり整備されてるから安心です。
たまにこうして現れる石畳の道こそ旧箱根街道として整備されていたものです。
現代のスニーカーでは滑りやすいので注意が必要ですね。
一区間だけ歩いてみると、やっぱり何度も滑って歩き難かったですね。
そして、ここは一人で歩けない人いると思います。
仕方ない事なのですが、こちらのルートは見所が無いんですよ。
天気が良ければ富士山が見えるはずの景色もこの有様ですから。
唯一の見所であるこの場所。
この穴は一体何なのでしょうか?
こちらは山中城址と呼ばれる場所で、この穴は畝堀や障子堀と呼ばれる空堀なのでした。
北条氏によって築城され、小田原城の支城として位置づけられる箱根十城のひとつです。
小田原攻めの際は豊臣方7万の兵により、半日で落城。この時の兵力差は実に17倍あったそうです。
兵どもが夢のあと的な気分を満喫し、こちらで休憩です。
そして、持ってきた唯一の食料のおにぎりをほおばりました。
鞄のなかで形が変わるほどつぶれちゃってましたがうまかったです!
やはり、ずっと上り坂を歩くというのはかなりの負担が掛かりますねっ。
休憩の度にストレッチをしながら、なんとか神奈川県に到着。
この頃になると天気も回復してくるのでした
神奈川県に入ったとたん、国道1号線からは歩道が消えます。
写真の車が私を避けてるのが分かるでしょうか。
排水路の淵のコンクリート部分に立って撮影してます。歩くのもこの上を歩きましたよ。
神奈川県の偉い人歩道の整備を検討してください!
最後の休憩地【道の駅箱根峠】から見えた芦ノ湖と箱根神社の鳥居
もうすぐだ~!
箱根関所跡まで来ました。
こちらで入場料を払うと見学後に通り抜けできるので若干のショートカットが出来ますが、
ここまで来て数百メートルなんて関係ありません。
写真だけ撮って迂回します。
そしてついに到着です。 時間は13:20分
所要時間5時間40分ですから前回よりちょっと早いですね。
参道に聳える杉の苔生した雰囲気がたまらなく良いです。
夏休みという事もあり、観光客が多かったので
ゆっくりと参拝というわけにはいきませんでしたが無事に到着した事をまずは報告いたしました。
およそ22Kmの旅でしたが無事に参拝できた事に感謝!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
歩いての箱根神社再訪シリーズはこれにて終了といたします。