雨宮龍神社
雨宮龍神社(あめみやりゅうじんじゃ)
御祭神
大山津見神(おおやまつみのかみ)
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)
弥都波能賣神(みづはのめのかみ)
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)
鎮座地
滋賀県東近江市五個荘石馬寺町
今回の参拝の旅に於ける最大の難関となった雨宮龍神社
山の上に鎮座されているわけでして、麓の石馬寺(いしばじ)の参道を通って行かなければならないようです。
『かんのん坂』と呼ばれる苔生した石段を登って行きましたよ~。
しばし登って行くと『亡者の辻』と呼ばれる分岐点に差し掛かります。
案内板によりますと、右へ行くと「石馬寺」、左は「六所神社」で、直進は目指す「雨宮龍神社」という事です。
迷わず登って行きますが、ここからプチ登山が始まるのでした。
「六所神社」は帰りに参拝させていただきますのでね。
昼間でも鬱蒼とした山道で、石の積み上げ方もだんだんと雑になってきて歩きにくい上に、
雨で濡れていて非常に滑りやすい状態でした。
どちらかというと帰り道が心配になりましたが、ここまで来て後戻りなんて出来るはずもありません。
まだまだ続きます。
熊とか出るんだろうか?心細くなりながらも鼻歌でごまかしながら登って行きます。
ようやく頂上が見えました。
やっと到着♪20分かけて登り切りましたが、膝がガクガク震えちゃってました。
そして、ちょっと小ぶりな両部鳥居に出迎えられ、その先の残り僅かな階段を登ります。
玉垣に囲まれた磐座。
こんな山の上にあるなんて不思議でした。
一間社流造りの本殿がポツリと祀られています。
ひっそりとした佇まいの中で、見事に彫刻で飾られている事に感動です♪
滋賀県の神社では珍しいケースであると思われます。
膝の震えが手に伝わってしまいボケてしまいましたが
手挟みの彫刻
海老虹梁に龍が彫られているのは珍しいです。
反対側から
こうしている間に雨も降ってきてしまい、撮影も撮影もままならなくなりました。
こちらの神社は名前の通り雨乞いの神様なので仕方ない。
私は別に雨乞いを祈願したわけではないのですが、歓迎されているのでしょうか?
最後は標高三百mからの眺めになりますが、天気が悪い...。
どこまで続くのか分からない参道を無事に登ってきた達成感は心地よく
今度は晴れの日に訪れたいと思いながら、あの危険な石段を降りて行くのでした。
だけど、雨乞いの神様は天気で迎えてくださるでしょうか...
御祭神
大山津見神(おおやまつみのかみ)
級長津彦命(しなつひこのみこと)
級長戸辺命(しなとべのみこと)
弥都波能賣神(みづはのめのかみ)
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)
鎮座地
滋賀県東近江市五個荘石馬寺町
今回の参拝の旅に於ける最大の難関となった雨宮龍神社
山の上に鎮座されているわけでして、麓の石馬寺(いしばじ)の参道を通って行かなければならないようです。
『かんのん坂』と呼ばれる苔生した石段を登って行きましたよ~。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232300.jpg)
しばし登って行くと『亡者の辻』と呼ばれる分岐点に差し掛かります。
案内板によりますと、右へ行くと「石馬寺」、左は「六所神社」で、直進は目指す「雨宮龍神社」という事です。
迷わず登って行きますが、ここからプチ登山が始まるのでした。
「六所神社」は帰りに参拝させていただきますのでね。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232324.jpg)
昼間でも鬱蒼とした山道で、石の積み上げ方もだんだんと雑になってきて歩きにくい上に、
雨で濡れていて非常に滑りやすい状態でした。
どちらかというと帰り道が心配になりましたが、ここまで来て後戻りなんて出来るはずもありません。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232350.jpg)
まだまだ続きます。
熊とか出るんだろうか?心細くなりながらも鼻歌でごまかしながら登って行きます。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232353.jpg)
ようやく頂上が見えました。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232357.jpg)
やっと到着♪20分かけて登り切りましたが、膝がガクガク震えちゃってました。
そして、ちょっと小ぶりな両部鳥居に出迎えられ、その先の残り僅かな階段を登ります。
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232305.jpg)
玉垣に囲まれた磐座。
こんな山の上にあるなんて不思議でした。
![イメージ 12](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232308.jpg)
一間社流造りの本殿がポツリと祀られています。
![イメージ 13](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232314.jpg)
ひっそりとした佇まいの中で、見事に彫刻で飾られている事に感動です♪
滋賀県の神社では珍しいケースであると思われます。
![イメージ 14](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232318.jpg)
膝の震えが手に伝わってしまいボケてしまいましたが
手挟みの彫刻
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232329.jpg)
海老虹梁に龍が彫られているのは珍しいです。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232334.jpg)
反対側から
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232338.jpg)
こうしている間に雨も降ってきてしまい、撮影も撮影もままならなくなりました。
こちらの神社は名前の通り雨乞いの神様なので仕方ない。
私は別に雨乞いを祈願したわけではないのですが、歓迎されているのでしょうか?
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232342.jpg)
最後は標高三百mからの眺めになりますが、天気が悪い...。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001232345.jpg)
どこまで続くのか分からない参道を無事に登ってきた達成感は心地よく
今度は晴れの日に訪れたいと思いながら、あの危険な石段を降りて行くのでした。
だけど、雨乞いの神様は天気で迎えてくださるでしょうか...