甲宗八幡神社

甲宗八幡神社(こうそうはちまんじんじゃ)

御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)
多紀理比売命(たぎりひめのみこと)
多紀津比売命(たぎつひめのみこと)

鎮座地
福岡県北九州市門司区旧門司


門司にやってきました。宗像大社での祈願が叶ったのか?(だとしたらレスポンス早い♪)
急に良い天気になってうれしかったです。レンタカーのナビが中途半端な所で案内を放棄し、
危うく関門海峡を渡ってしまいそうでしたが無事に到着できました~。

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貞観2年(860年)清和天皇の勅命を受けた清原真人岑成(きよはらのまひとみねなり)が
宇佐神宮にあった神功皇后が被った甲(かぶと)を御神体として八幡神分祀した神社であるそうです。
そして、御神体は50年に一度、大祭で公開され、次回は2058年だそうです。。。見れそうにもないと思うのでした。

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この神社で目を引くのが、この楼門?のような建造物。
屋根の反り上がりが凄いことになってますね。

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しかも拝殿の左右に建てられており、どちらも同じ大きさ・形をしています。

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その楼門の下には小さな鳥居があります。
潜ると何かご利益があったと思うのですが、忘れてしまいました。。。
潜りやすいように板まで敷いてありましたが、私はなぜかチャレンジしていません。

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そして社殿脇に佇むのは壇ノ浦の戦いで入水した平知盛の塚と伝えられる石塔でした。
戦況不利を認めた知盛は、「見るべき程の事をば見つ。今はただ自害せん」の名文句を残して
海流逆巻く関門海峡に飛び込んだのです。
このとき知盛は、錘(おもり)の代わりに碇を担いだとも、鎧を2枚も着たとも伝えられているのです。

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天気も回復し、気温も上がってきたので上着を一枚脱いで
次は和布利神社を目指すのでした。