大宰府天満宮

大宰府天満宮

御祭神
菅原道真

鎮座地
福岡県太宰府市宰府


九州の神社参拝の最後は大宰府天満宮です。
菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、その御神霊を永久にお祀りしている神社であり、
全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めているのです。

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境内にはたくさんの『撫で牛』がいましたが、その中の一つ。
鼻の頭が光り輝いておりました。

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生憎の雨ですが、これもまたよし。
しっとりと濡れた参道が光って見えます。(笑)

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手水舎がはすごく大きい!

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楼門は二重楼門で堂々たる佇まい。

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筑前国小早川隆景が5ヶ年かけて造営した御本殿です。
五間社流造で檜皮葺の屋根を備え、築400年以上を経過した現在でも
桃山時代の豪壮華麗な様式を見事に伝えています。国の重要文化財に指定されているのです。

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社殿向かって右に植えられているこの梅は『飛び梅』と呼ばれるものです。
菅原道真を慕って、京都から一晩で飛んできたという伝説の梅だそうで、境内で一番の早咲きなのですが、
ご覧の通り、満開には程遠い状態で残念でした。

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梅の花にフォーカスが合ってないですけど。。。

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というところで、九州の神社巡りの旅は終りとなります。
晴天、雪、雨と天候にはあまり恵まれませんでしたが、
いつも見てる神社とは違った趣の神社を多数見る事ができて良かったです。

時間のある時にまた来よう♪