真名井神社

真名井神社

御祭神
豐受大神

鎮座地
京都府宮津市中野


籠神社の境内を通り抜けて裏道を右手に進んで行きますと、
左手に見えてくる鳥居が目印となります。

しばし進んで行くと鬱蒼とした雰囲気とななってきます。
真名井の水という御神水が湧き出す所で手水をさせていただきましたが、
水を汲みに来る方が多かったので写真はちょっと控えました。

本格的な参道はここから。
鬱蒼としているので、籠神社からの歩道よりも涼しく感じました。

よく見ると参道入り口では狛犬ではなく竜神様が出迎えてくれているのです。

社殿は質素な感じではありますが、一間社神明造
第10代崇神天皇の時に天照大神の御神体が当宮に遷りになり、
御一緒に四年間お祀りされた事が元伊勢の御由緒の起こりであるそうです。

社殿の裏には磐座が祀られておりました。正面から撮るのも気が引けまして。。。見づらいですが、
手前側が豊受大神(天御中主神)の磐座、奥側が天照大神・伊射奈岐大神・伊射奈美大神の磐座とされています。

境内はそれほど広くはありませんが、禁足地である社叢に囲まれており静かな雰囲気がよかったです。
夏という事もあり、セミの鳴き声だけが心地よく響き渡っておりました。

近年、パワースポットとして注目されている神社だそうです。
籠神社へ伺った際は一緒に参拝されると良いと思います♪