瑞鳳殿

仙台藩伊達政宗公霊屋 瑞鳳殿(ずいほうでん) 
所在地 宮城県仙台市青葉区霊屋下

急な坂道を登って行きます。
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続いて緩やかだけど、長い階段が現れます。
到着していきなり、坂・階段を登らなくてはなりませんが
登って見る価値は十分にあります!
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手水社
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入り口の門
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もう一つ門をくぐります。
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到着です~
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瑞鳳殿の額
天女の彫刻が目を引きます。
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全体です~。
伊達政宗公は永禄10年(1567年)米沢城に生まれ、
東北南部を中心に諸勢力を平定し、世に「独眼竜政宗」の異名を轟かせました。
江戸時代になると伊達62万石の藩祖として、産業・経済・文化の振興をはかったのです。
とっても豪華な建物。
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続いて二代藩主伊達忠宗公霊屋 感仙殿(かんせんでん)と
三代藩主伊達綱宗公霊屋 善応殿(ぜんのうでん)です。
瑞鳳殿からちょっと離れた場所にあります。
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感仙殿
伊達忠宗公(1599~1658)は政宗公の死去により二代藩主となり、
法治体制確立、領内の安定に尽力し藩の基礎固めをなしとげました。
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善応殿
綱宗公(1640~1711)は故あって幕府から逼塞隠居を命じられ、
隠居後は和歌、書画、蒔絵等に芸術的天分を発揮されました。
工事に先立って行われた墓室の調査でも、香道具、文具類等
優雅な生活ぶりを忍ばせる副葬品が発見されています。
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伊達家の家紋の一つ『竹に雀』
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