冠稲荷神社

冠稲荷神社(かんむりいなりじんじゃ)


御祭神
宇迦之御魂大神
ほか二十柱


鎮座地
群馬県太田市細谷町



雨もだいぶ小降りになってきた中で冠稲荷神社に到着です。
出迎えてくれるのは群馬県下でも有数の大鳥居で、高さ12.5mだそうです。

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朝も早めの参拝でしたので、巫女さんが清掃中~。

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拝殿前にある小さな祠のようなものは『神水井戸』だそうで、
常時、水が湧き出ているようです。

こういう場所に井戸があるのも珍しいですね。

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由緒によると1125年(天治2年)に源義国によって創建され、
1333年(元弘3年、正慶2年)に新田義貞が挙兵の際、社の前で兜(冠)の中に
神霊を呼び必勝祈願したことから「冠稲荷」と呼ばれるようになったとか。

この日拝殿は修繕中の様子でした。

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向拝の彫刻

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本殿は一間社流造。
極彩色で彩られた美しい彫刻を見させてもらうことにします。

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背面は【琴棋書画】でしょう~。
ただ、背景が竹林という事で、【竹林の七賢人】で【琴棋書画】を
表現してるように思えました。

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だとしたら、これは意味不明。。。

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こちらの右半分は【虎渓三笑】に見えてしまうのは気のせいか?
勉強不足がこういう所で出ちゃうんですね。。。

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境内は広くて見所満載で十分に堪能させていただきました。

最後は七福神殿に飾られていた額です。
普通の七福神と違って地上に居るのがわかりますか?

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続いては世良田東照宮に行く予定ですが、
寄り道しながらの道中となりました♪