玉村八幡宮

玉村八幡宮


御祭神
誉田別命
気長足比売命
比咩神


鎮座地
群馬県佐波郡玉村町下新田



続いて訪れたのは国道354号線沿いに鎮座される玉村八幡宮
創建は建久6年(1195)、源頼朝が鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を勧請したのが
始まりと伝えられています。

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周辺が駐車場として整備されているためか、とても大きく感じた楼門

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年季の入った狛犬に見守られながら参道を歩いて行きます。
かつては一の鳥居から拝殿まで延びていたと云われる石畳も
楼門からこの狛犬の前までは残っていました。

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太鼓橋もありました。

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入母屋造の拝殿は本殿と併せて国指定重要文化財になっているそうです。
以前は桧皮葺だったようですが、現在は銅板葺に葺きかえられています。

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拝殿内の壁に描かれていた獅子

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本殿は三間社流造、杮葺。
もともとは拝殿と本殿は独立していたらしいのですが、
幣殿でつなげられた権現造風ですね。

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最後にここ玉村八幡宮は「戌亥(いぬい)八幡」ともいわれ、
戌年亥年生まれの人には特に霊験あらたかなんだそうです。
ぜひご参拝を♪