多度大社

多度大社

御祭神

本宮
天津彦根命(あまつひこねのみこと)

相殿
面足尊(おもだるのみこと) 惶根尊(かしこねのみこと)

別宮
天目一箇神(あめのまひとつのみこと)



鎮座地
三重県桑名市多度町多度




『上げ馬神事』で有名な多度大社にやってきました。
三重県と云う事で最終目的地が分っちゃうと思いますが、
順番に紹介していきますね。


御祭神が天照大御神御子神であることから「伊勢の神宮」に対し
「北伊勢大神宮」とも言われ、
北伊勢地方の総氏神として崇められているそうです。


思っていた印象とはちょっと違うかな?
もう少し狭い境内をイメージしていました。

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ここを馬で駆け上がっていくわけですね。
最後に砦が控えているし、騎手も怖いだろうな。。。

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上から見ると更に急勾配に感じました。
一度見てみたいものですね。

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手水舎が神明造風なのは、やはり三重県って感じ。

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於葺門(おぶきもん)というそうです。
八脚門ですが、主柱、控柱、共に円柱が使われているのは
神明造だからでしょうね。素晴らしい門です。

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橋を渡って右手にあるのが別宮の一目連神社です。

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こちらは本宮です。
正面には神宮のように白い布が掛けられていました。
白い布の正式な名称は【御幌(みとばり)】というそうです。
合ってるかな???

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本宮の奥のほうから爽やかな風が来ると思ったら。。。滝があったんですね。
細長い境内を、心地よく風が抜けていきました。

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最後は、なかなか出てきてくれなかった神馬が顔を出してくれていましたので、
お賽銭をあげてニンジンを供えてあげました。

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生きてる神馬がいる神社は珍しいですね。