北口本宮浅間神社再訪

山梨県で人気の高い神社の一つだと思われる『北口本宮浅間神社』。
大和武尊東征の折、「大鳥居を建て冨士の神山は北方より登拝せよ」と勅され、
祠をたてたことに始まるそうです。

車で社殿付近まで行く事が出来ますが、
参道を最初から歩くことをお薦めします♪

緩やかな上り坂になってる参道は引き込まれるような感覚があります。
両脇を固める石灯篭が良いですね～。

鳥居が改修工事中だったのは残念。。。
重厚な両部鳥居が参道とセットで好きだったんですけどね。

神楽殿は床が高いのが特徴的。

手水舎もすごく大きいんです。
ちょっとした神社の本殿くらいの規模ですね。ちなみに柱は石製です。

手水口も、手水鉢も素晴らしいね～
水は富士山の湧水だそうです。

拝殿の大きさも規格外です。

左奥に鎮座する東宮
武田信玄が川中島の合戦前に戦勝祈願として再建したそうです。

反対側に鎮座する西宮は東宮よりも一回り大きいのです。

拝殿前の冨士太郎杉は根張りがすごい！
樹皮が剥がれ落ちてきちゃって痛々しいですけど。

樹齢千年と言われるこの杉は
それでもこの樹勢をキープしております。

富士山吉田口登山道の起点にある神社。
こちらから富士登山に入る方はぜひとも参拝してくださいね♪

山梨シリーズは今回で一旦終わる予定でしたが
本日、またまた行ってきちゃいましたので、もうしばらく続きます～。