新羅神社

新羅神社(しんらじんじゃ)

御祭神
新羅三郎義光


鎮座地
広島県広島市安佐南区祇園


広島県最後の神社となります。
広島経済大学へ向かう途中に鎮座されてますが、
参道の階段が急でした。。。

標柱には『天長地久 万民安寧』の文字。
意味としては "天地が永久であるように、全ての人が穏やかで安定に”
のような捉え方で合ってると思います。

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御祭神は武田氏の祖先、新羅三郎義光
東北で起こった後三年の役に、兄の救援に向かう源義光
笙の師である豊原時忠が見送るも、別れ惜しみ、その場を立ち去ろうしなかった。
そのため、かつて時忠より授かった銘器「交丸」を
戦場で失われることを恐れて返却したというエピソードが
古今和歌集の時秋物語によって語り継がれています。

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拝殿正面尾鬼瓦のアップ。
よく見ると大黒さまでしょうか?

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吹放の拝殿はおいらの中で、この近郊の神社の特徴の一つと思える
スタンダードなスタイルですね。

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賽銭は格子戸のガラスが無い所から入れるようです。
土足禁止ではなさそうですが、靴を脱いで上がります。

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本殿は一間社流造で銅板葺。
小さいためか海老虹梁は備わっていませんでした。

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google mapの距離測定ツールで歩行距離測ってみたら4kmオーバーでした。
普段歩かないので、足に痛みが出てきました。。。

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この後は広島駅に戻り、新幹線で新倉敷を目指しました。
次回から岡山県の神社になります~。