香取神宮再訪
東日本大震災直後に訪れて以来の参拝です。
社頭の様子では社号標が変わっていて、
『神』の文字が長~くなりました。
石灯篭の台座だけ残った物もあったけど、
倒壊していた灯篭は修復され、雰囲気は元に戻ってますね♪
二の鳥居は足元に亀裂が入っていたのですが
補強されて人が通れるようになっていました。
拝殿は桧皮が葺き替えられていて新鮮。
(平成26年の式年大祭に合わせて漆塗り、桧皮が新調されたそうです。)
思ったとおり本殿も♪
向拝の軒唐破風の曲線が美しい。
少しづつ重ねて貼り付けていくんでしょうね。
気の遠くなるような作業だと思います。
四月に12年意一度の式年大祭を迎えて綺麗に仕上がっていたと思います。
震災の爪痕を垣間見ることも出来ますが、無事復興されたと思います。
今後も下総国一之宮として、信仰厚き神社であり続けていかれますように。