第９１回東京箱根間往復大学駅伝

新年明けましておめでとうございます。
毎年恒例の箱根駅伝往路の日を迎えました。

正確には『東京箱根間往復大学駅伝競走』と呼ばれ、
関東学生陸上競技連盟主催の地方大会のひとつです。
出雲駅伝、全日本大学駅伝と並び、大学三大駅伝レースとなってます～。


私は千葉県南部に住んでるので気付かなかったけど、
神奈川県は元旦に雪が降っていたようで、到着してからびっくりしました。

小田原の町は白く染まってました。。。

さて、中継所付近では、ちらほらと人が出てきていました。
昨年までは選手が走ってくる車線の歩道で観戦してたのですが、
日陰が多いので、今回は反対側で観戦する事に。

こうしてみると、選手との距離は開くけど、待機時の体感温度が全然違う！
あとは観戦中に車が走って来ないように願うのみ。(笑)
こうしてみると雪も目立たないですね。

中継所前はそれなりだけど、小田原も観戦者が減った気がします。
東洋大の柏原選手が走ってた頃は、もっと多かったかも？
襷リレーが見れる場所は混んでるのでやや手前で観戦することに。

エントリー表は以下の通りです。４区と５区の選手が記載され、
ピンクは当日に変更があった選手なんです。

そして、白バイと中継車が目の前を走りぬけると
トップでやってきたのは駒沢大の工藤選手。
軽快な走りで襷を繋げたのですが、
５区の馬場選手が芦ノ湖を前に大ブレーキしてしまいましたね。

興奮して、上手く撮れなかったのですが、青学と明治の２位争い。
襷を繋ぐ直前まで繰り広げられたデッドヒートに観衆の応援も凄かった！

この後は青山学院大学の神野選手が、
あの、東洋大の柏原選手の記録(参考)を上回るタイムで
ぶっちぎりの強さを見せつけ往路優勝を果たしました。
なお、ここ10年間の傾向でいうと、5区で区間賞を出したチームが
往路優勝を果たしてるそうです。


各チーム明日はどんなレースを見せるのでしょうか？
復路はテレビ観戦します♪